交流会へのニーズ、意義と今後の開催方針
安福九州大学教授を座長とした意見交換会 では、「交流会へのニーズ,意義と今後の 開催方針」について,産学官それぞれを 代表するパネリストのみならず会場から も施工会社や設計コンサルタント、大学 関係者などから「従来型視点の充実に関 するもの」「視点の拡大に関するもの」 について積極的な発言がありました。 事前にご意見を伺っていたこともあり, 安福教授が示す産学官建設技術交流会交流活動領域イメージ図を もとに交流会の位置づけやあるべき姿,今後の方針について参考 となるご意見をいただきました。また,九州地方整備局からは建 設技術研究開発助成制度や NETIS に関する紹介もされ,交流会を 情報交換の場所としての位置づけを早速活用されました。最後に, 安福教授が総括され,産学官が交流を重ね社会に対して積極的に 情報発信していくことの必要性を示し,今後の会の機軸とするこ とを提案されました。