九州新幹線の役割とその効果等
松本氏は,平成 16 年にも当会場で博多駅地区商店街の 皆様に工事概要等の説明会を開かれており,話をされ たそうです。今年 3 月に無事作業も終了し,安堵され たとのことです。今回は JR 九州の鉄道事業の現状につ いて話をしていただきました。それによると,国鉄民 営化以降企業努力とダイヤ改正等により,平成 8 年ま では乗客数は増加したそうですが,その後は九州管内 の道路網整備が進むにつれ落ち込み,割引切符により がんばっているものの人口減少に伴う鉄道輸送量の減 少は落ち続けているとのことです。新幹線鉄道は全国 新幹線鉄道整備法で決められており,JR 九州はあくま で営業主体であり,建設は鉄道運輸機構が主体となっ ています。全線開通により福岡~鹿児島間は 1 時間 20 分まで短縮され,日帰り圏内となっているそうです。 今後は全線開業に合わせて博多駅ビルも施設を充実 し,話題性がある特急列車を投入していきたいとのこ とです。
JR 九州(株)新幹線計画部長 松本喜代孝